マンションタイプでも速い!auひかりタイプGとVの違いとは?

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【2025年版】光回線3社比較(料金・速度・特典まとめ)

【タイプGの特徴】
・最大速度:下り最大664Mbps(ベストエフォート)
・接続方式:G.fast(メタル線利用)
・工事:屋内配線の変更なし
・料金:4,180円(税込・プロバイダ込み)
・対応エリア:一部地域限定

【タイプVの特徴】
・最大速度:下り最大100Mbps
・接続方式:VDSL(電話回線利用)
・工事:屋内配線の変更なし
・料金:4,180円(税込・プロバイダ込み)
・対応エリア:全国対応(VDSL対応マンション)

■ 通信速度で選ぶなら「タイプG」

速度を重視するなら、間違いなく「タイプG」が有利です。従来のVDSL方式(タイプV)は下り最大100Mbpsが限界であり、混雑時間帯には実効速度が10Mbps以下になることも。一方で、G.fast技術を採用したタイプGは、メタル線を使いながらも高速通信が可能で、体感速度が大きく向上しています。

ただし、タイプGは対応マンションがまだ限られているため、事前にエリア確認が必要です。



■ 対応エリアと提供条件の違い

タイプVは、ほとんどのVDSL対応マンションで提供されている標準的な接続方式です。一方、タイプGはKDDIが個別に設備導入を進めているため、すべての物件に対応しているわけではありません。

お住まいのマンションがどちらに対応しているかは、申し込み時にオペレーターや公式ページで確認することをおすすめします。

■ 料金はほぼ同じ!だったら速い方が得?

月額料金は両者とも同じ4,180円(税込)で、プロバイダ料込みの一律価格となっています。
そのため、「どうせ同じ金額なら速い方がいい」と感じる方にはタイプGがおすすめです。

ただし、対応していない物件では自動的にタイプVとなるため、選べないケースもあります。

■ こんな方におすすめ

■ まとめ:選ぶ基準は「速度」か「対応可否」か

マンションタイプでauひかりを検討する際は、「タイプG」が使えるならそれがベストな選択です。速度・安定性の両面で優れており、料金も同一だからです。しかし、タイプG非対応の物件では自動的にタイプVとなります。

重要なのは、事前に対応状況をチェックすること。ご自宅の回線環境に合わせて、最適なプランを選んでください。



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